着物の豆知識
【着物の衿?】半衿、伊達衿、重ね衿
こんにちは!金沢市の着物レンタル金澤着楽々です。
持ち込みの着付けをされる方で半衿や伊達衿などについて
曖昧に認識されている方を見かけましたので、今回は着物の衿事情について
書いていきたいと思います。
半衿とは
着物の下には、肌襦袢→長襦袢を着ます。その長襦袢の襟元につけるのが半衿です。
半衿の役目としては、お化粧や汗など汚れやすい箇所のため付け替えて清潔に保てるように
してくれています。また、”衿芯” という衿の形をきれいに整えるための芯を入れるための
役割もあり、着物を着るときにはなくてはならない存在です。
半衿のつけ方がわからないという方も多いので、着楽々では半衿付けもオプションで行っています。
持ち込みで着付けてほしい!という方も安心です🤗
半衿付けにはお時間がかかりますため、当日ではなく事前にお持ち込みをお願いしております。
希望される方は 3 日以上前までのお持ち込みを必ずよろしくお願いいたします。
半衿付けの希望がない方も基本的には忘れ物などがないか確認のため、
事前持ち込みをお願いしております。
伊達衿とは(重ね衿)
伊達衿とは、実は ”重ね衿” と同じものなんです。
こちらは長襦袢ではなく着物の衿元に直接縫い付けたりクリップで止めたりして固定し、
着物の内側から数センチだけ見せる衿のことです。
この衿を重ねることによって衿元が華やかでより色鮮やかに仕上がります。
伊達衿は半衿とは違い固定する範囲が狭いので、付けるのに大した時間はかかりません。
いかがでしたか?
お着物に詳しい方は当たり前のように半衿が、伊達衿が~と言われると思いますので
どれが何衿なんだ思っていた方、少しでも参考になっていたら嬉しいです😌✨
最近は知人・ご友人などの結婚式、ご自身の両家お顔合わせ、お食事会など
皆様いろいろなご用事でお着物の着付けをしたいと持ち込まれる方が増えております。
ぜひぜひ金澤着楽々で承りますので、お気軽にご連絡お待ちしております!
お電話でも予約フォームからでも大丈夫です👌
金沢市の着物レンタル金澤着楽々 (かなざわきらら) は、ひがし茶屋街本店・金沢駅前店・はれまロマン店の 3 店舗ございます。ご都合の良い店舗をお選びくださいね。
また運営協力として四高記念文化交流館内 1 F にあります『Retrism』にも
携わらせていただいております!
とってもレトロなお着物と内装にこだわったお店になっていますのでぜひこちらもお越しください。
着物レンタルのご予約は、HP のご予約フォームまたは各店舗へのお電話よりお待ちしております。
ひがし茶屋街本店・金沢駅前店はプランは一緒です。
はれまロマン店は大正ロマンや竹下夢二をテーマとした店舗なので、少し違ったプランになっています。詳しくはこちら
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各 HP のオプションメニューから詳細を見てみてくださいね。
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