着物を楽しむポイント
立春
「立春」は、季節の指標でもある「二十四節気」の一番目の節気。「春が立つ・春の兆しが見え始める時期」という意味。
江戸時代に発行された暦便覧にあります。冬至と春分のちょうど半分にあたる立春は春らしさを感じる最初の日ということです。
2023年の立春は2月4日です。まだまだ寒い日がありますが一日一日季節は春に近づいて来ています。
2月着物のおすすめ
2月はまだまだ寒い日が続いておりますが、そんな時こそあえて華やかな色合いでコーディネートすることでよい着物が映えます。
ひとつの例えとして、2月上旬であればベージュやグレーなどの無地の落ち着いた色合いの着物に梅、松が入った鮮やかな色合いの帯を合わせると、年明けらしい華やかさを楽しめます。着物自体は無地の柄にするのが、派手になりすぎないポイントです。また、季節の先取りを意識した色、柄を選ぶのも粋です。
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