金沢駅の兼六園口(東口)を出ると、透明なドームに包まれているのをご存じですか？
こちらが ”もてなしドーム” といいます。

もてなしドーム

もてなしドームはその名の通り、金沢に来てくれた方をもてなすためのドームです。
実は石川県は降水率が全国で 1 位になったこともあるくらい雨の多い地域☔
『弁当忘れても傘忘れるな』という格言があるほどだそうです。笑
そんな地域柄、雨傘をモチーフにおもてなしの心を表現したドームなんです。
私はこのドームのおもてなしの意味を知ってから、雨や雪の日には何度もこのドームのありがたさに感謝しました。
このドームのおかげでバスを待つときも快適で、駅を出てからしばらくの間は濡れずにいられます。
まず筆者はもともと北陸生まれのくせにそんなに雨が多い地域だと知らなかったので、引っ越してきたことを少し後悔した時期もありました😇

残念ながら雨の日に金沢駅に来ることになってしまった皆さん、もてなしドームのありがたみを味わえるチャンスだと思って逆にラッキーだったなと捉え方を変えてみてください。
最近、2023 WBC 監督を務められた栗山監督の『栗山ノート』を借りて読んだばかりの私。
本の内容から、栗山さんて素敵な考え方を持ってる人なんだということが伝わってきました。
そんな栗山ノートに影響された単純な私。最近は無駄にポジティブ思考で多少うざめです。ごめんなさい。

でもせっかく金沢に来て、雨が降っていてがっくり😣な気持ちだけでは帰っていただきたくないので、
ぜひ雨の日はもてなしドームの由来のことを思い出してみてくださいね。
もてなされてるわ～、ってちょっとくらい気持ちが晴れるはず、、、(？)

鼓門

そして鼓門もその名の通り、金沢の伝統芸能である能楽で使われる ”鼓” をコンセプトに作られています。近くで見るとその大きさに圧倒されます。
金沢の象徴的な建物として観光の皆さんにも大分浸透してきているようで、この門の前で写真を撮ろうとたくさんの方が集まって、いつもにぎやかな雰囲気になっています。
夜はライトアップもされるのでまた雰囲気が出て素敵ですよ。

やかん

兼六園口から金沢駅に入らず手前を右に行くと、謎のオブジェに出会えます。
こちら。

？？？？？？？
初めて見た人は意味が分かりませんよね。私もいまだによくわからないんです。
きっと作者も見た人に？でいっぱいになってほしいんだと勝手に思ってます。ごめんなさい、嘘です。

ちゃんとタイトルがあって、
『やかん体、転倒する。』
だそうです。

作者の三枝一将氏は東京を拠点に鋳金作家として活躍されている方で、「金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション2006」において、470 作品の中から最優秀賞に輝いた作品なんだそうです。

なんかすごい。
なんかすごいけどやっぱり私にはわからない。

だけどこちら写真スポットとしては人気なんです。
なのでぜひ皆さんも見つけたらぜひ 1 枚パシャっとしてみてください📸

金沢市の着物レンタル金澤着楽々 (かなざわきらら) は、ひがし茶屋街本店・金沢駅前店・はれまロマン店の 3 店舗ございます。
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